ウマ娘の二次創作ガイドラインはなぜ厳しくなったの?馬主からの批判や二次使用禁止問題で改定
ウマ娘のR18二次創作問題勃発!馬主から批判殺到でCygamesがガイドライン改定。暴力・性的描写など厳禁、違反は法的措置も!ファンは創作活動を見直そう。
💡 ウマ娘の二次創作ガイドラインは、競走馬やキャラクターのイメージを損なう行為を禁止している。
💡 ガイドラインは、馬主や関係者の意見を反映して作成されている。
💡 ガイドライン違反は法的措置に繋がることがある。
それでは、ウマ娘の二次創作ガイドラインに関する問題から詳しく解説して行きます。
『ウマ娘』における二次創作問題の発生
「ウマ娘」R指定二次創作、なぜ問題視される?
馬主の懸念、イメージ損害
ウマ娘は、実在の競走馬をモチーフにしたキャラクターが登場するゲームですね。

✅ ウマ娘の馬主である西山茂行氏は、自身のブログやTwitterで二次創作に対する寛容さを示したことが話題になりました。
✅ しかし、一部ユーザーが西山氏の言葉を誤解し、R-18作品も許容されていると捉えたため、西山氏は誤解を解くために改めて二次創作に関する自身のスタンスを表明しました。
✅ 西山氏は、ウマ娘は全年齢対象ゲームであるため、全年齢対象となる二次創作は許可するものの、R指定作品は禁止するとし、二次創作を行う際は運営会社のガイドラインに従うように呼びかけました。
さらに読む ⇒エキサイトニュース出典/画像元: https://www.excite.co.jp/news/article/Inside_132041/西山氏の言葉が話題になったのは、二次創作に対する寛容さを示したという点で、多くのファンに安心感を与えたからではないでしょうか。
『ウマ娘プリティーダービー』では、実在の競走馬をモチーフにしたキャラクターが登場します。
このゲームは、競走馬やキャラクターのイメージを損なう二次創作を厳禁としており、これはプロジェクト開始当初からのポリシーです。
しかし、近年、一部ユーザーによるR指定二次創作が問題となり、馬主からの批判や二次使用禁止といった事態が発生しました。
特に、西山茂行氏が「セイウンスカイ」と「ニシノフラワー」の馬主として、全年齢対象である『ウマ娘』におけるR指定二次創作への懸念を表明したことが大きな注目を集めました。
マジっすか!西山氏、優しい!でも、R-18はダメってのはちょっと残念だな。
二次創作ガイドラインの改定と厳格化
ウマ娘の二次創作、何がダメになった?
暴力・性的表現などが禁止
二次創作ガイドラインの改定は、ユーザーの安全と作品の健全な発展を目的としている。
公開日:2021/11/11

✅ Cygamesは、ウマ娘プリティーダービーの二次創作ガイドラインを制定しました。これにより、暴力表現や性的描写、第三者の名誉を傷つけるような二次創作は公開しないよう求められています。
✅ ガイドラインは、ウマ娘が実在の競走馬をモチーフとしているため、馬主など関係者の協力によって実現していることを考慮し、競走馬のイメージを著しく損なう表現は避けるよう呼びかけています。
✅ ガイドラインは、馬名の管理会社との協議の上で制定され、ファン活動自体を否定するものではなく、具体的な禁止事項を明記することで解釈の余地をなくし、二次創作の健全な発展を目指しています。
さらに読む ⇒オートマトンは日本・海外のゲーム情報サイト。ニュースやレビューを発信中出典/画像元: https://automaton-media.com/articles/newsjp/20211110-182009/ガイドラインの厳格化は、作品を守るためには必要なことだと思う。
これらの問題を受け、Cygamesは改めて『ウマ娘プリティーダービー』の二次創作ガイドラインを改定し、競走馬のイメージを損なう二次創作を抑制することを目的とした新たな条項を追加しました。
具体的には、暴力・グロテスク表現、性的描写、特定の政治・宗教への過度な言及、反社会的表現、第三者の権利侵害などが禁止されています。
このガイドラインは馬名の管理会社との協議に基づいて制定され、違反した場合には法的措置が検討される可能性もあるとのことです。
なるほど、そうか。ガイドラインがあるのは、ファン活動を守るためなんだね。
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ウマ娘二次創作ガイドライン!ファン活動を守り、安心して創作を楽しもう!