『世界征服～謀略のズヴィズダー～』は面白い？ストーリー、キャラ、制作を徹底解説！(？)世界征服を目指す少女と仲間たちの物語

失われた期待

世界観や演出は素晴らしいものの、ストーリー展開のテンポの悪さが作品の評価を下げてしまっているのは残念です。

世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」

公開日:2015/04/09

✅ 「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」は、独特な世界観と設定、そして激しい演出で視聴者を惹きつけますが、ストーリー展開のテンポが悪く、魅力的な設定を生かしきれていないため期待外れの作品となっています。

✅ 特に、1話で提示された世界征服や謎の力を持つ「ズヴィズダー」といった設定が、その後十分に掘り下げられないまま、日常的なシーンやタバコ批判など、本筋と関係のない話が展開され、視聴者に「で？」と思わせてしまうほどです。

✅ また、シリアス、日常、萌え、ギャグなど、様々な要素を詰め込みすぎており、どの要素も中途半端で、全体としてまとまりがなく、期待感を感じさせながらも盛り上がりに欠ける作品となっています。

さらに読む ⇒アニるっ！出典/画像元: https://www.animekansou.com/2015/04/sekaiseihuku.html

確かに、色々な要素を詰め込みすぎて、テーマがぼやけてしまうのはよくあることですね。

もう少し絞り込んだ方が良かったのかもしれません。

1話では廃退した街並みや謎の力を持つ「ズヴィズダー」の存在など、魅力的な要素が詰め込まれ、期待感を高めます。

しかし、2話以降はテンポが落ち、設定が明かされることなく、どうでもいい日常話が展開され、せっかくの期待感と面白さが失われていきます。

タバコ批判の内容など、本筋と関係ない話も登場し、作品全体のテーマが曖昧になります。

シリアス、日常、萌え、ギャグなど様々な要素を詰め込みすぎており、どの要素も中途半端になってしまっています。

結果として、面白くなりそうな要素はたくさんあるものの、盛り上がらないままに終わってしまい、練り込み不足を感じさせます。

終盤の急展開も唐突で、ストーリーのつながりが弱く、キャラクターに感情移入できたとしても、結局は期待はずれの作品となっています。

えー、そんなに面白くないんですか？ちょっと残念ですね。でも、色々な要素があるのは、逆に色んな人が楽しめるってことですよね？

話題のアニメーション作品

岡村天斎監督、星空めてお（TYPE-MOON）、黒星紅白という豪華クリエイター陣による作品ですね。

期待が高まります。

テレビアニメ『世界征服～謀略のズヴィズダー～』放送時期が判明

✅ 2014年1月よりMBS、TOKYO MXほかにて放送開始予定のオリジナルアニメーション企画「世界征服～謀略のズヴィズダー～」は、岡村天斎さん×星空めておさん(TYPE-MOON)×黒星紅白さんの異色タッグで制作されています。

✅ 物語は、世界征服を目論む秘密結社「ズヴィズダー」の首領ヴィニエイラ様とその仲間たちの活躍を描きます。

✅ 個性豊かなキャラクターたちが登場し、世界征服という壮大なテーマをコミカルかつシリアスに展開していく予定です。

さらに読む ⇒アニメニュースや声優の旬な情報を毎日更新アニメイトタイムズ出典/画像元: https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1385045040

豪華ですね！声優さんも豪華ですし、これは見逃せませんね！。

岡村天斎、星空めてお(TYPE-MOON)、黒星紅白の異色タッグによる完全新作オリジナルアニメーション企画。

過去の世界征服計画をただの妄想と一蹴し、幼女・星宮ケイトが新たな世界征服を成し遂げる物語。

坂本真綾、悠木碧が歌う主題歌、豪華声優陣が出演するなど、話題のアニメーション作品。

監督は岡村天斎、シリーズ構成は星空めてお、キャラクター原案は黒星紅白、アニメーション制作はA-1Pictures。

そうそう！ズヴィズダーのメンバーが可愛くて、最高なんですよ！これは見るしかない！

「世界征服～謀略のズヴィズダー～」は、魅力的な要素を持つ作品ですが、ストーリー構成に課題も。

様々な視点から作品を楽しんでください。