『いなり、こんこん、恋いろは。』は2期する？アニメの舞台となった聖地巡礼とアニメ化への道のりとは？『いなり、こんこん、恋いろは。』舞台モデルとなった京都伏見稲荷大社

アニメ化

次に、アニメ化に関する情報を見ていきましょう。

いなり、こんこん、恋いろは。期の可能性は無い？原作ストックと円盤売上で考察！

公開日:2021/10/31

✅ 「いなり、こんこん、恋いろは。」の2期は製作される可能性が低いと結論付けられています。

✅ 円盤売上が平均1,263枚と低迷し、アニメ制作会社プロダクションアイムズは倒産しているため、制作再開は難しい状況です。

✅ 原作は完結しており、7年以上経過していることから、新作アニメ制作の方がより現実的な選択肢と考えられています。

さらに読む ⇒いなり、こんこん、恋いろは。期の可能性は無い？原作ストックと円盤売上で考察！出典/画像元: https://hanasakikojii.com/anime/15294/

原作の漫画は完結していますが、アニメは原作の途中までで終了しています。

円盤売上も、続編制作には至らない結果でした。

『いなり、こんこん、恋いろは』は、2014年1月から放送されたアニメ作品で、原作は全10巻の漫画です。

アニメは原作の5巻途中までをアニメ化し、円盤売上は平均1263枚と、続編制作には不十分な数字でした。

なるほど、そういう事情があったんですね。今からでも見たい気持ちはありますが、続編は難しそうなんですね。

2期制作の可能性

続いて、2期制作の可能性について詳しく見ていきましょう。

アニメ制作会社のプロダクションアイムズが破産開始決定…東京商工リサーチ報道

✅ アニメ制作会社「プロダクションアイムズ」が、9月21日に東京地裁へ破産を申請し、10月3日に破産開始決定を受けた。

✅ 負債総額は約2億5000万円で、「いなり、こんこん、恋いろは。」や「ハイスクール・フリート」「デート・ア・ライブ」シリーズなど人気アニメの制作実績があった。

✅ 制作費や下請業者への支払いなど資金需要が増加する一方で売上が伸び悩んだことが、資金繰りの悪化につながった。2017年12月にはスタジオ縮小などのリストラを実施したが、効果は上がらなかった。

さらに読む ⇒【ゲームビズ】出典/画像元: https://gamebiz.jp/news/222074

アニメ制作会社の倒産や、円盤売上の低迷、原作の完結など、2期制作が難しい状況であることが分かりますね。

アニメ制作会社であるプロダクションアイムズは倒産しており、原作完結から7年以上経過していることから、新たに製作会社を見つけることも難しい状況です。

加えて、独占配信や海外配信、ゲーム化、舞台化、映画化などの展開も無いことから、2期の可能性は非常に低いと予想されます。

円盤売上も3000枚を超えていれば、可能性は高まったかもしれませんが、現状では厳しい状況です。

えー、これはショックだ！2期を期待していたのに…！でも、制作会社の状況や、円盤の売上枚数も考えると、厳しいのは仕方ないのかな…。

作品評価

最後に、作品評価についてご紹介します。

最新】アニメ円盤売上ワーストランキング歴代で爆死した作品がやばい…枚の最低記録とは？

公開日:2024/05/24

✅ この記事はアニメ円盤売上ワーストランキングを紹介しており、37位から34位の4作品について、売上枚数、あらすじ、売れなかった原因を分析しています。

✅ 37位の「音楽少女」は、3DCGのクオリティのムラやキャラソンが話題にならなかったことが原因として挙げられています。

✅ 36位の「鬼平」は、年齢層が高めの作品であり、売り上げは低調ですが、雰囲気重視の作品が好みの人には刺さると分析されています。

さらに読む ⇒アニメレーティング出典/画像元: https://www.anime-rating.com/12072/

作画は綺麗であり、見る人を飽きさせない工夫がされていますが、ストーリーが印象に残りにくいという評価もあるようですね。

作品の内容としては、作画は綺麗で見ていて飽きませんが、ストーリーはあまり印象に残らないという感想が多く、円盤売上以外の収入源がないことから、2期制作は難しいと考えられます。

作画は大事ですよね！でも、ストーリーも大事！色んな意見があるんですね。どんなところが評価されているのか、もっと知りたいです。

本日は、『いなり、こんこん、恋いろは』に関する様々な情報をご紹介しました。

2期制作の可能性は低いですが、作品の魅力を再確認できる内容でした。